親子で食育「第一弾 むね肉」
私たちは、子供たちが加熱前の生の鶏肉に触れ、自ら調理し食べることで、様々なことを学べると考えます。
親子で楽しく学べる「食育キット」で、美味しく食への理解を深めてみませんか?
食べることは「いのちをいただく」こと
「いただきます!」その前に知ってほしいこと。料理を作ってくれる人、育ててくれる人、たくさんの人が関わってここまで届けられています。
★今回の食育キットは「むね肉」
ニワトリの「むね肉」って?
ニワトリのむね肉は、翼の付け根部分でよく動く部分。そのため脂肪が付きにくく、たんぱく質である筋肉がしっかりと発達しています。脂肪がほとんどないので火加減や加熱時間でパサつくのを防ぎましょ!
肉質は柔らかく淡泊、皮を取り除けばさらに低カロリー。皮を取った鶏むね肉100gに含まれるたんぱく質は22.8gほどです。
また、むね肉に豊富に含まれるイミダゾールペプチドは疲労回復、抗酸化効果も。
子供も大人も積極的に摂取してほしい部位です。
親子で作って学べる食育キットプレゼント
九州産華味鳥のむね肉5枚と、トリのことがよくわかるランチョンマット、トリによく合う調味料2種がついています。応募はTwitterのトリゼンフーズ博多華味鳥アカウント(@hakata_873dori)をフォロー&RTか、もしくは応募フォームからどうぞ。(※2020年7月15日にて受付終了)
むね肉で作ってみよう!
むね肉を使うレシピの中でも、一番簡単でおすすめなのが「むね肉のサラダ」。むね肉は包丁を使わなくても手でちぎれるのでお手伝いも簡単です。
そもそも華味鳥って?
私たちが育てている華味鳥は、食卓以外でも様々な場所で活躍しています。
華味鳥(はなみどり)が誕生したのは1988年。たくさんの人に愛される美味しい鶏肉を、と試行錯誤の末に生み出されました。太陽の光をたっぷり浴びて、自然の風が入る平飼いの開放鶏舎で大切に育てています。
そうして育てられた華味鳥が、今ではスーパーや飲食店で多くのお客様に選ばれるトリ肉となり、こども食堂に食材として提供されたり、捨てられるだけだった鶏糞も、畑や海の環境改善に役立てられるまでになりました。
大切に育てているからこそ、華味鳥の命のバトンを大切に引き継いでいます。