食育

はなみどり学校 2024

2年目を迎えた産学連携の食育イベント

昨年に引き続き中村学園女子中学校・中村学園女子高等学校にて「はなみどり学校2024」が7月28日(日)に開催されました。
今年は丸どりを捌いてシュウマイを作るところまで学生の皆さんには事前に練習していただき、さらに参加者の子供1人に学生1人のマンツーマン体制となり、より子供達の学びをサポートしやすくなりました。

私たちが大切に育てた「華味鳥」を余すことなく調理し食する事で、命をいただくこと・フードロスについても学んでいただける食の学校。より鶏について知ってもらえるように今年は社員オリジナルのクイズコーナーも!途中から難易度が上がると参加者の皆さんがざわつく場面も。

水たき料亭「博多華味鳥」の青柳総料理長による丸どりさばきと、スプーンを使って子供でも簡単に包めるシュウマイ作りのデモンストレーションのあとは、調理室に移動して実際に自分たちの手で丸どりをさばいていきます。初めて包丁を握る子供にも学生サポーターが丁寧に寄り添います。

蒸し上がったシュウマイに子供たちから歓声が。運営スタッフが揚げてくれた唐揚げ、オリジナルかしわ飯と共に、みんなでいただきます!
最後は青柳総料理長より「とり博士認定証」を手渡し無事に終了しました。

参加者の声

★骨をよけて切るのがむずかしかった。シウマイをつつんだり、ランチボックスにつめることが楽しかったです。一番美味しかったのは自分でつくったシウマイです!

★難しかったけど、それができたとき、うれしかった。

★初めて丸どりをさばいてみて、かたい所や、やわらかい所があって少し切るのが難しい所もあったのですが、とても楽しかったです。

★にわとりの部位がよく分かった。

保護者の皆様の声

★家ではなかなか「見守る」ことも「任せて調理させる」ことも難しいのでとても貴重な経験になりました。

★楽しそうに作っている姿を見れたので良かったです。唐揚げも2回ほどおかわりに行って、とてもおいしかったようです。

★茹でた丸どりを使用するなど、子供でも無理なく体験できる内容で良かったです。

★学生さんがやさしくサポートしてくださり、とても楽しくできたようです。

子供たちが描いた鶏の絵