食育

園児のみんなと「にわとり」について学びました

9月上旬、吉塚カトリック保育園にて「にわとり」を身近に知ってもらおうとイベントを実施しました。

当日は年長さんに紙芝居を披露。主人公の男の子がお昼ごはんを食べにお店へ行きますが、どこのお店へ行っても「とり肉」と「卵」がありません、なんでだろう?というお話。皆真剣に話を聴いていました。

「にわとり」さん知っているかな?

紙芝居の後皆に「にわとりさんって知ってる?見たことあるかな?」と問いかけると子ども達は元気よく手をあげて答えてくれました。「動物園でみた!」「草むらで見た!」と次々に声が上がり、中には「屋根の上で見ました」と答えてくれた子も。

次に「にわとりさんのお肉や卵を使ったご飯は何か食べたことある?」と聞くと、紙芝居にもでてきた「オムライス」が人気。ついで「から揚げ」「やきとり」とよくお家で食べる料理を答えてくれました。

コック帽を描いてみよう!

お料理するときに被る「コック帽」。スタッフもオリジナルコック帽を用意してイベントに臨みましたが、皆にも好きな絵を描いて自分だけのコック帽を描いてもらいました。

皆時間いっぱいに一所懸命お絵かき!さてさてどんな絵が出来たかな・・・?

完成した帽子を被って皆でポーズ!

「にわとり」さんのお肉、とり肉を食べよう!

この日のお昼ご飯は「ゆでたまご」や「とり肉のさっぱり煮」など栄養たっぷりのご飯を頂きました!皆もりもり食べる中「これ、ニワトリさんのお肉!」と早速紙芝居にでてきたシーンを話してくれました。

普段食べているお肉にもたくさんの種類がありますが、より「にわとり」さんのこと、「とり肉」のことなど知れた日になったようです。