トリゼンフーズ社内見学ツアー 2017年開催
7月15日(土)トリゼンフーズ社員とそのお子様のペア4組で社内見学ツアーを開催しました。「普段仕事で行くところに自分の子どもと行くのは不思議な感覚…」と呟く社員の横でやや緊張気味の子ども達。
社長よりトリゼンフーズの取り組みについて説明を受けた後、お父さんと同じ事業部名が入った名札を身につけました。
今日はトリゼンフーズ一日社員として出発です!
食鳥肉共同組合
道中華味鳥の看板を数えながらまずは食鳥肉協同組合へ向かいました。
こちらの組合では、華味鳥を処理した後に、スーパーなどの店舗へ卸すために部位ごとにカットしたり、ミートボールやチキンナゲットなどの加工品の生産を行なっています。
職員の方より説明を受けた後、2班に分かれて見学がスタート。加工ラインではハンバーグやミートボールなどが次々にラインを流れ、子ども達は興味津々で見入っていました。処理・解体ラインでは素早く解体される様子を見学し、普段食べている鶏肉が安全でスピーディーに生産されていることを学んだようです。
加工品を試食してみよう!
処理、加工ラインを見学した後、部屋に戻り試食品を食べました。
一番人気はチキンナゲット!普段食べているお肉を見て、食べてしっかり学べた様子です。
試食の間にミニクイズで先ほど見学したところの確認です、皆手を挙げて一生懸命答えてくれました。
見学したところをクイズでチェック! 親子で一緒に考えます
直営養鶏場
山道を乗り越えて直営養鶏場へ向かい、早速華味鳥の鶏舎を見学しました。外の暑さを感じさせない鶏舎には華味鳥がぎっしり。飼育に欠かせないおがくず小屋や華味鳥が普段食べている飼料も見学しました。特に子ども達が驚いていたのは華味鳥の餌にお米が入っていたこと。人も同じ医食同源の考えから、華味鳥の腸内環境を整える働きを生む餌で育てていることを学びました。
見学を終えて…
本社に戻り、今日の見学を振り返りしおりに書き込みます。
書いた後に修了証と命の大切さが描かれた絵本「いのちをいただく」を受け取りました。
後日参加された社員より「家に帰った後も何度も絵本を読んだりして大切にしていますよ」との声を頂きました。
子ども達にとってトリゼンフーズのこと、命を頂いて食事をしていることの大切さを学んだツアーとなったようです。